2006年8月17日木曜日

ゴッド、犬と合宿からの脱出

昨日やけど、大学の同時通訳法合宿から帰宅しました。
まぁ、何とか無事に生還しました。よかった。
もちろんの如く、廃人になって帰ってきたけど・・・


前回同様、今回も何かに気付かされて帰ってきました。




今回は幹事として合宿に乗り込みました。
前に日記で書いたとおりで、誘われました。
人助けのつもりで引き受けた幹事。
自分なりに頑張ってやりました。


運営面では目立った問題もなく
スムーズに進行できたと思います。
それは俺らだけのことではなくて
みんなの協力があるからこそです。
ありがとう!

でも、個人的には40点ぐらいです。
おそらくCちゃんもそう思ってるはずです。
2人で凹んだり、悩んだりしてたから。
合宿中・・・。




自分が合宿に来る前に思い描いてたのと
実際に合宿に来てから感じたのとでは全く違った。
それを感じて、最後の反省会でのみんなの話を聞いて
自分の気持ちを整理したりしてたら、目頭が熱かった。
『あぁ、なんなんやったんやろ?』って感じで・・・。

幹事以前に、参加してくれた人の先輩として
彼らに何にもしてやれなかったこと
それだけがすごく悔しい。

前回、初めて参加した合宿・・・
気軽に声をかけてくれた先輩や卒業生
オレもそんな人になりたくって


オレらががんばらなな!って言ってたのに
オレらで盛り上げれなかった。
そして、先生や先輩達の大きさが分かった。


今までは楽しむ側で気楽にやっていけたけども
今回は楽しませる側でキリキリしながらやってた。

でも、自分以上にキリキリしてたのはCちゃんだし
自分以上に働いてたのもCちゃんだったから
自分って『なんてヤツや!』とか思ってた。
反省会のとき。

いつもならもっとハイトーンでマイク越しに話せるのに
今回はいろんなことを考えてしまってかなり低かった。
しかも、みんながいろんなことを言うから
ホンキで泣きそうになりました。これはマジです。
残念ながら感情移入は激しくないので涙は流れません。
でも、すぐに感動しちゃいます。





4日のなかで、勉強はもちろん勉強以外のことも
正直な話、勉強をしたような気がする。

前回は圧倒されまくりで、着いていくのに必死。
それに人との出会いで自分攻略のヒントを手に入れた
人生の大きな転換点になる合宿だった。

今回は自分がいろんなことを吸収し
素晴らしいものを得た気がする。
もちろん、もっと素晴らしい人間になるヒントも
得たことは言うまでもないことですけど。


何ていうか、言葉ではないし
言葉でも表現できないものって言うんかな?
そういうすごく抽象的なものを掴んだような気がする。
今まで見たことのないようなものやと思う。




そして、次回からは自分は『院生』という立場の参加。

先輩達に比べたら、とてつもなく小さい人間やし
自分の背景に先輩のような海外経験がない。
だから、劣等感は感じずにはおれやんけどねぇ・・・
先輩はあくまで先輩。オレはオレ。

『よそはよそ、ウチはウチ』精神で行こうと思う。
自分の敵は今の自分と気付かされたから・・・。


自分にしか出来ない、何かがあるはずだし
自分にしか伝えることの出来ないコトだって何かあるはず。
今、自分の中で思うコトは
『特に留学経験なしでも英語は出来るんだぞ!』
って、言わせれるような先輩になろう!
先生にもそんな感じで言われたから。

そんで、先生に名前を覚えてもらえるような
強烈なキャラを持ったある意味で恐ろしい先輩に
なれるようにがんばろうっと! (笑)

まるで、愛される怪獣のような先輩になりたいです。


最後にありがとう、先生・先輩・来てくれたみんな!

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした☆☆

    写真の中のある人の『あろは~』な手にめっちゃウケてしまいました…(笑)

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  2. 楽しかった、辛かった合宿も終わってしまいましたね。。
    寂しいなぁ、、K谷先生に会いたくなってきた~
    新学期授業絶対行きますよっ!
    よろしくです。

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