2011年11月10日木曜日

人として。

先生として…というか、ひとりの人間として
「誰かのモチベーション」でいられることって
本当にすばらしいことだと思う。

逆に、それが「自分のモチベーション」になってたりもする。
そう思った今週の出来事でした。


「コイツを何とかしてやろう!」って
恩着せがましく接する態度って、高圧的で抑圧的。
自分が生徒なら、絶対にそんな先生にはついてかないな。


…でも、自分が学生時代に接してきた先生にそんな先生はおらんかった。
むしろ、真逆のタイプの先生がばっかりだった気がする。


ここからは、自分の意見だけど、
多少「好きにしたら?」ぐらいのスタンスでいる方が
相手にとってはいい気がする。
ただし、徹底的に同じことをしてあげる必要があるし
何かを成し遂げるまでそばで応援してあげなければならない。
冗談をいったり、一緒に勉強したり、叱ったり。


ケツを引っぱたいて生徒を走らせるいわば「押すタイプ」の先生も
確実に学校現場にはいなければならないと思うんだけど
今の自分は、きっとその逆のような気がする。

自分とつながっているロープを引っ張ってあげる
「引くタイプ」の先生であろうと思っとる。
でも、このタイプは、すべての生徒の味方じゃなくなってしまう。
そうならないように気をつけたいなって思う。

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