2008年6月26日木曜日

本当に水無月

知らない間にもう6月も終わりかけです。
仲良くしてる留学生が帰ってしまいます。
イングランド、アメリカ、カナダのケベック、にそれぞれ帰ります。
もっと早くに仲良くなるべきだったと思うし、
もっとたくさんいろんなことすればよかった。

一緒にサッカー見に行ったのはお互いのいい思い出になった。
それからというもの、オレと彼ら留学生との距離はぐっと近づいたけど
オレの中では言いたいことが言えずにもどかしさが増すばっかり。
あぁ、悔しい思いばっかりしてたなぁ・・・。もっとたくさん話したいのに・・・



それに、修論と同時並行で大きなレポートを作成してます。
『イギリスの教育制度』と『ベトナム戦争』という難題に挑んでます。
授業のプロジェクトやけども、テーマは完全に自分の趣味。
特に後者は修論にも関係してくるので、真剣にやってます。
修論は、いよいよフロイトやらラカンやらソシュールやらが出てきた。
読んでてたまに難しすぎて脳みそが痒くなる時があるけど
おもしろいです。知らないこと知るってすごくおもしろい。
興味のあることだからなおさら面白いと感じるんやと思う。


あと、来月の今頃は教員採用試験です。受験します。
スペイン語が多少話せるにチェックを入れました。
優遇制度があって、『西語・葡語が出来る』と加算されます。
口述試験なるものが存在しますが、頑張ってみます。
もっとも、自分のスペイン語は未熟も未熟でさぁ。
簡単なことなら話せるし理解は出来ます。

出稼ぎ労働者、特に南米のスペイン語圏から来た労働者の子ども
所謂、日本の中でのマイノリティの学校教育に携わりたいと思いまして。
特に三重県はそういう環境にいる外国人労働者が多いんです。
ポルトガル語はやったことないから分からんけど、いずれやりたいです。

知らなかったんですが、今年の6月でブラジルへの移民100周年らしい。
これを機会に日系人とも仲良くなってみようかとも思う。


実習後から、やっぱり『教育の現場』にこだわりたいと思うようになった。
ちょっと前まで、カリキュラム作成や教材編集にも興味があったけど
やっぱり、現場で子どもと接しながら教育に携わりたいと思いまして。
子どもは子どもでも、教育機会が少ない子どもたちの先生になりたい。
院内学級とか離島での中等・高等教育が将来的に出来れば・・・と思う。


自分にある可能性が何なのか、色々考えてます。

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