2006年5月28日日曜日

暑い夏、熱い人の厚い伝記

何だかんだ言って、伊勢まで行っちゃいました!
見ちゃいました!高校生の熱い試合。
サッカーじゃなくてバスケの試合だけど・・・。

バスケのことは実際はあんまりわからん。
ルールや用語は某・籠球漫画で覚えたぐらい。(笑)

サッカーと違って、コートが狭いし、人数が少ないし・・・
展開が速すぎて流れについていくのに、正直疲れます!
目がヤバかった・・・。(笑)すごい疲れてた。
それでも、めっちゃ楽しかったし、おもしろかった!!



そして、ちょっと胸を打たれました。
感動した試合がいくつかあった。

その後で喜ぶ勝ち組と、階段で下向いて泣いてた負け組み
その両極端な状態を見て、やっぱこれやな!って思った。
自分の中で、総体の予選の試合がフラッシュバックしてきた。
あの時は本当に悔しかった。めっちゃ泣いた。
試合で泣いたことは何回かあるけど、
あんに悔しくて涙が出たのは初めてかも知れやん。



正直、今まで高校生の『熱さ』を小バカにしてました。
何でそんなに熱くなるの?ってな感じで。

年が経つと忘れることってあると思うけど
これもその類なんでしょうね。
すごい、一歩引いたところから見てて
すごくバカらしく思えてた自分がいた。


大学の部活でそんな気なくしたのも事実。
昔の友達に話しては、みんなに

『○○は熱すぎるんやって!』

ってよく言われてました。
そのときは何がいかんの?って思ったけどね。

だってさぁ、一生懸命やらんかったらいやとちゃう?
やるからには精一杯やりたいし、負けたくないしさ!


でも、そうやって言われてみれば熱すぎるのかもしれない。
そう思ったら、熱くなるのが正直アホらしくなってきた。
大学2年のときやな!
だから、なんかどこかでさめたようにしようって思ってた。
周りがヘラヘラでチャラチャラなのに、
1人でガチにやってても浮いた存在になるだけやし。


そうそう、サッカーを本気でするときは近づけないって
昔からみんなに言われてます。怖いらしい・・・。(笑)
試合中なんか目つきから違うって言われるし。
キレてますから。キレずに試合なんか出来る訳がない!
そんな子です。オレがおると1000%うるさくなります。

そもそも、オレは集中すればするほど口が動く。
声の大小は関係なく、よくしゃべる。
後輩からも言われます。

『今日、試合中にしゃべってなかったで
本気じゃなかったやろ~?』

って、言われました。。
オレのヤル気を発話回数で判断する後輩はさすが!(笑)



だから、生でそんな熱い空気を感じて
何かを感じないわけがない!
家に帰ってきて、早速走ったし、球いじりもしました。
まぁ、また近所のオバちゃんにチャチャ入れられて
記録どころではなかったけどね・・・。(笑)


やっぱ、その道を通ってきた人間でした。
反省してます。すごく反省してます。
熱くったっていいじゃない!
これからはむさ苦しいぐらい熱くなろうっと!!


何かに一生懸命な人は何にでも一生懸命になれる!
その通りやと思う。だから、熱いままで!

熱い自分を好きになります!!

0 件のコメント:

コメントを投稿