2007年6月26日火曜日

そうだそうだ!!

オレは夜10時頃から始まるTVの報道番組を
『あーだ、こーだ』と愚痴りながら見るのが好きです。




それは、例えば企業の就職試験の面接で
自分の意見を求められた時に使えるんじゃないのかぁ?
と思って、数年前からやり始めたことですが
今ではすっかりやらないと気がすまなくなりました。

もちろん、意見は愚痴レベルなので
学術的に理論だった意見ではなく、
専ら主観が大部分を占める感想的意見なので
意見を求められてそのまま言っても、役に立つことは少ない。

たとえ愚痴レベルの意見でも、問題を考えることが大事で
少なくとも、自分なりの見解は示せるべきだと思う。
大学生なら。況や大学院生ならばなおさらのこと。


もちろん、知らないこともありますよ。
今日、初めて『第3セクター』の意味を知りました。
「第3セクター」って言うぐらいやでさぁ・・・、
「第1」と「第2」があると思ってたら、やっぱりあった。
不思議に思ってたことがようやく分かって合点しました。



知らない人は自分で調べましょう。



最近は新聞もTV欄・スポーツ欄・地元欄
たまーに社説(タイトルで読むか決める)だけじゃなくて
国際欄とか政治・経済欄だとかも見るようになりました。

最近、みなさんの時事問題の関心ごとはなんですか?
年金問題ですか?官僚の天下りですか?
それとも、どっかの食肉加工会社の話ですか?
それに対して、読者の皆さんはどう考えていますか?



それを最も色濃く反映するのが選挙じゃないでしょうか?





みなさん、ちゃんと行ってますか?選挙権は国民の権利ですよ。
満20歳以上の日本の国民全員に認められている権利といえど、
1部の人間の1部の人間による1部の人間のための政治であって、
日本に住む国民全員のための政治ではないと断言できる。

そもそも、選挙戦が控えるからどーだこーだ。
年金は○○さんがおろそかにしたから消えてしまった。
緑資源機構の問題やってそうでしょう??



何だか、自分達の政治のための政治で
果たしてこの先よくなるのかわかりません。

選挙だって他政党の穴を穿り返して揚げ足ばっかとって
内容のない選挙になっていると思いますがどうでしょう?



『選挙』というある男性の出馬から初当選までを
ドキュメンタリー形式で映像化した映画が海外で
試写会が行われたそうですが、外人にしてみると
日本の選挙は『中身がない』という風に見えるらしい。

英語のスラングに「baby kisser」って立候補者を揶揄した
ものもあるぐらいですからねぇ・・・日本はどうだか。



そもそも、政党から打診を受け立候補する人たちは
何を思って選挙にでるのか?いいようにプロパガンダにされ
当選して何をするんですか?特にアナウンサーの女性。
目玉候補を作る理由はなんでしょうか?
政治離れを防ぎ、興味関心を少しでも引き寄せるため?



それなら、ぺ・ヨンジュンを出馬させたらいいじゃん。
エビちゃんとか、色々おるやんか?なぜに、アナウンサー・・・
あっ、ぺ氏は日本の方じゃないからね。


他にもありますよ?教育再生会議ってどうでしょう??
教育に関わる人がこの会議を構成する成員であるべきなのに
なぜ、経済評論家とか経営者とかが出席しているのか??
これは、うちの大学の先生の意見ですが最もだと思ったので
引用させてもらいました。絶対におかしいでしょ??

市場化をしてはいけないはずの教育界に
市場を動かす側と観察する側の人が参加してしまえば
日本の教育は競争でつぶれてしまうんじゃないの?
それがマズかったから、「ゆとり」と言い出したんでしょ?
最も、この「ゆとり教育」って本来は別のものですが・・・

年金改革や社会保険庁の改革法案の強行採決も
なんか『違うんじゃない?』って感じがしませんか??
元々、自分達のミスで招いたことを数時間で解決策決めて。
しかも、国会の会期を延長するときたもんね。
絶対に国民を馬鹿にしとるよな!?


兎に角、日本の先行きが不安です。

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