2009年2月4日水曜日

「人間は『言葉』という色眼鏡で外界を認知する」

明日の次は明後日、明後日の次は明々後日(シアサッテ)といい
計算をすると、どうも3日後を意味する言葉らしい。しっとるよね?

しかーし、この辺り(三重県ね)の方言では明後日と明々後日の間に



ささって



と、なんとも奇妙な言葉が存在することを知ってました?
実は生まれて今まで、この漢字を見たことがないという・・・。
というか、使う場面もあまりないし・・・。(笑)


だから、



明日
明後日(2日後)
ささって(3日後)
明々後日(4日後)

となるらしい。計算上は当たり前だが・・・。
良く考えると、3日後の「ささって」と4日後の「明々後日」って
偶然にも頭文字の音が数字を表しとるしねぇ。

「さ」「し」


どうでもいい話やが、
英語と米語で、ビルの階数(1階)を指す言葉を聞くとき
いつもこの話を思い出す。なんでやろか・・・?(笑)



しかも、本当かどうか確認したことないんやが、授業で聞いた話では
この辺の方言でなくても「ささって」という言い方があるらしく、
その場合明々後日の次を指すんだそうな・・・。ホントにそやって言う?


・・・もし、この異なる文化圏出身者同士が


『明々後日ね!』


と言い残し、待ち合わせをしたらどうなるやろ・・・??(笑)
いやぁ、言葉ってなんとも不思議なモンですな。






という事で・・・
明日と明後日、卒業旅行で1泊2日の温泉旅行に行ってきます。
(ちなみに、ささってと明々後日はバイトです。)

P.S.
髪の毛を切りました。

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