2009年2月21日土曜日

すちゅーぴっどきゅーぴっと

タイトルは、同期の1人が昼飯時に言った言葉。
バカでしょ?バカなヤツなんだけど、本当は真面目だとオレは知ってる。
タイトルを書いて思ったけど、これ以前に書いた気がする・・・(笑)



来月から本格的な研修が始まる前に
19日と20日の2日間、全体研修に参加してきた。


社会人とは何ぞや?をひたすらに教え込まれるところで
「絶対に嫌気がさす!」と思ってたら意外にも心地よかった。
一方的で押し付けがましいことを無理やりに飲み込ませるわけではなく
ある程度、こっちの意見や気持ちを察しつつ、諭すように
ヤル気やモチベーションを上げるように言ってた、とオレは思った。

本格的な配属や研修先は今のところ未定だけど
4月からの担当はある程度教えてくれた。

「高校部で英語を」これがオレの希望だったけど
今回、この希望通りにはいかなかった。
周りの同期は希望通りになってたって言ってるのに
自分だけなぜ希望が通らなかったんだろう?って思った。
これが、きっと「社会人」って言うモンで我慢するトコかな?とか、
「代表の意向でこうなったんだろう」とか思ったけど。
でも結局、消化不良を起こしてしまって、気分は良くなかった。

夜、夕食を食べながら代表と面談する機会があったから
正直に自分の思ってることを話してみた。
代表は思ってた以上に僕のことを考えてくれたみたいで
「君の才能は素晴らしい物があって、各部署が取り合いした」
っておっしゃってました。事の真相はどうか分からないけど、
代表は決してウソをつくような人ではないとオレは思ってるから
そう言ってもらえて、素直にうれしかった。

察するに、「特別講義(英語)」という科目で
中学生(私立一貫校)を担当して中・高の内容をリンクさせて
授業をすることになりそう。正直、難しいと思う。
希望してた高校部はほとんど授業をせずにメンタルケアが中心。
だから、授業を担当した方が君の能力は生かされると
判断したことに由来するみたいだそうな・・・(真相は知らない)
でも、頑張りたいし、やりがいがありそうだと思う。


模擬授業は7/10点をもらった。
素直に嬉しかったけど、正直まだまだやなと思った。
個人的に反省すべき点はたくさんあるし、たくさん指摘された。
そりゃ、4年半塾で教えてたし、教育実習にもいったから、
人前で授業をすることにはある程度の自信はあるよ。
正直に言えば、今やったら同期の誰にも負ける気がせん。
そういう自負はあるけど、目指すところは高く設定したい。
きっと、他のみんなも経験を積んでもっと上手くなるやろから
オレは抜かされないように、もっと先へ進んでやろうと思う。
でも、それにはまだまだやし、もっと面白い授業をしたい。
授業を見てた先輩の先生が言うてたが、オレの授業は「硬い」らしい。
きっと君の人柄が・・・って言うてたけど、その通りやと思う。

面白いネタとか、話芸とかないからそれも勉強?なんだろう・・・。
授業を面白おかしくするのも良いけど、面白い「英語」の授業をしたい。
こんな考えた方もあるんや!って言うのを知らせる機会を作りたい。
いろんな授業の形態があって当然で、それが決して間違いではなく
全てが正解であって、それが先生のカラーということになるのだろう。


本当に後輩に対してよくしてくださる先生ばかりだし
きっとオレはこの会社で頑張っていけると思った。

よし、勉強して同期の中で「常に1番」であろうと
本気で思ったし、決意した。

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